
50代で初めてのお見合いやアラフィフ婚活の実態を赤裸々に告白しています。
それでは福岡県在住の50代後半女性、baldinaさんの婚活体験談を紹介していきます。
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【婚活体験談】福岡県 50代後半女性 baldinaさん
私は50代の女性で、仕事はライターとアルバイトをしています。私は海外生活が長く、大学からずっとニューヨークに住んでいましたので、日本での生活が短かったのです。
それで、ニューヨークに住んでいた時には、それほど結婚願望はなかったのですが、日本に帰ってきてから、実家で暮らしていましたら、やっぱり結婚して家庭を持ちたいと思うようになりました。
主治医にお見合い相手を紹介してもらえることに
私は37歳の時に胃の切除手術を受けて、体力がなくなってしまって、それと同時に一人でバリバリ仕事をして生活する自信がなくなってしまって、結婚して夫に養ってもらった方がいいんではないかというような考えになりました。
それに、主治医から早く結婚した方がいいと言われて、私もそうだな、と思いましたので、主治医に頼んでいい相手を紹介してもらうことにしました。それで、生まれて初めてのお見合いをすることになりました。
【50代の婚活】生まれて初めてのお見合いはバツイチのお医者さん
相手の人はバツイチの医者でしたが、無口で私の主治医とは全く逆の感じの人でした。私は主治医とは気があって、すごく楽しいと感じていたのですが、お見合い相手の先生は無口で会話がなかなか弾みませんでした。
しかも私のお見合いの相手は実際の年齢よりも老けて見えました。髪の毛を染めていなかったからだと思いますが、かなり老けて見えました。
最初の質問は「料理できますか?」なんでそんなこと聞くの?
お見合いは料亭の一室で行われましたが、最初の質問は「料理はできますか?」でした。その次の質問は「お母さんは料理が上手ですか?」でした。
それで、なぜそのような質問をするのか聞きましたら、母親が料理が上手だと娘も料理が上手だということを誰かから聞いたからだということでした。
50代で婚活していても仕事はずっと続けるつもりです
私はその頃、写真家をして仕事をしていましたので、家庭に入っても仕事をするつもりでいました。しかし、お見合いの相手の人が望んでいるのは、家事ができる人のようでした。
でも、その人に私は気に入られて、一緒に食事をすることになりました。私は実年齢よりもかなり若く見えるので、実年齢よりも年寄りに見えるお見合い相手の先生とは真逆の感じでした。
話をしていたら「口が臭い!」結婚する気もなくなりました
話をしていたら、その人の口が臭いことに気づきました。それで、持っていたミントを勧めてみました。その人は素直にミントを食べてくれましたので、口の臭さからは逃れることができました。そんなこともあって実際にその人と結婚する気は失せてしまいました。
50代の婚活事情は非常に厳しいと実感しています
結婚する気がなくなったので気軽に話をするようになったら、ますますその人から気に入られて、何度も食事に誘われるようになりました涙 その人は鹿児島出身だそうで、鹿児島では男尊女卑が激しいらしく、男性の洗濯物と女性の洗濯物を一緒に洗うことも許されないようなところもあると聞きました。
かなりびっくりしました。女性もバリバリ働くのが当たり前のニューヨーク生活が長かったので、日本のそう言うところが私には理解ができませんでした。
初婚だからユーモアのある人がいいけど現実は厳しい…
年齢的に婚活は非常に難しいです。私は見た目が若いので、自分の年齢を言ってもなかなか信じてもらえませんが、初婚ですし、相手の人にはユーモアのセンスがある人がいいと思っているのです。お見合いの先生はそのユーモアのセンスが全くなかったので、すごく退屈でした。
50代の婚活は誰かと一緒に暮らした方が安心だなと
老後の話が多くて、今更恋愛なんてという感じがしました。婚活は今でもしていますが、特に結婚相談所に入ることはしていません。費用がかかりすぎることと、私の年齢に釣り合う人が結婚相談所に申し込んでいるような気がしないからです。
老後を考えたら誰かと結婚して一緒に暮らした方がいいのかな?
ネットでいろいろ検索してみましたが、入会金が高くて、毎月の月会費も高くて、合計30万円以上かかるので、とても私には出せないので、婚活はもっぱら知り合いからの紹介を当てにしています。
老後のことを考えたら、やっぱり誰かと一緒に暮らしていた方が安心だな、と思いますし、そのために婚活しています。