たとえ独身でも、子供を産むことを考えると年上はちょっと…という気持ちもわかります。できることなら20代の若い女性と、年の差婚を狙いたい!という男性は多いことでしょう。
ここでは、年上男性が婚活で20代女性にアプローチするコツをご紹介しましょう。
婚活で年の差婚を狙うには悩み相談のような会話をしよう
婚活の場に赴くと、やはり20代は20代同士で話が盛り上がっていることが多いですよね。ジェネレーションギャップに怖気付いてしまい、なかなか20代女性に話しかけられないという年上男性も多いことでしょう。そのように行き詰まった時は、20代女性の立場に立ってみることで見えてくるヒントがあります。
20代女性は年上男性に、若者と同じノリで盛り上げてくれることは求めていません。同じ話をするなら、20代女性にとって年上と話すメリットはありません。もし付き合って結婚ということを考えると、若い男性の方が体力もあり、親の介護などの問題がのしかかって来るのもまだまだ先のことだからです。
年上の男性に感じるメリットとは?
20代女性が年上と話すメリットは、「気づきと安心」です。だからといって、いきなり上から目線でアドバイスしてはいけません。婚活で20代女性と話すときは、「悩み相談」を意識してください。
よくあるラジオ番組の悩み相談では、聞き手はまず「そっか、わかるよ。」と悩みに共感していますよね。それから悩みへのアドバイスや背中を押すような言葉を贈っています。昨今は、20代女性がお金を払って年上男性に話を聞いてもらうサービスもあるほどです。婚活にそのテクニックを活かさない手はないでしょう。
婚活で年の差婚を狙うには「草食男子」の逆を目指そう
20代女性は、「草食男子」と評される同年代の男性に物足りなさを感じているケースが多いです。メールで告白するのが当たり前になった今、面と向かって「好き」と言われることに若い女性は餓えています。年上男性の狙い目は、同世代から近寄りがたいと思われている女性です。
特徴としては、高学歴・高身長・高収入な女性です。気づきましたか?これは一昔前に女性が結婚相手に求める条件とされたものです。男女平等が浸透してきた今、これらの条件を全て兼ね備えた女性が現れ、彼女たちは同年代の男性から高嶺の花とされてしまいます。
そんな女性が、年上男性にフランクに声をかけられると、意外なほどにコロッと傾きやすいのです。傷つくことを恐れる「草食男子」世代に欠けているのは、「当たって砕けろ」の精神です。厳しい受験戦争や就職氷河期を耐え抜いた、年上男性の打たれ強さを見せつけましょう。
精神年齢が同じ相手を見つけよう
20代女性の中には、一定数年上好きが存在します。年上男性と付き合っている女性は口を揃えて、「年齢差は気にならない」と言います。なぜなら、2人の精神年齢が似通っていて、価値観の相違が少ないからです。
世間では、20代女性と40代男性のカップルが増えていると話題になっています。女性さえ若ければ、20歳程度の年の差があっても子供を作ることがまだまだ現実的に考えられます。その上、男性は40歳で「不惑」と言われるように、精神的にも成熟しているところに20代女性は魅力を感じるのでしょう。
婚活で年の差婚を狙うには精神年齢の高さをアピール
年上男性は見た目などの肉体的な衰えから自信を失い、過度な筋トレをしたり高価なサプリメントを買ったりと迷走しがちです。見た目の良さを求める20代女性は、既に同世代と付き合っています。失ったものは潔く諦め、若い女性に精神年齢の高さをアピールしましょう。
年の差婚を狙うには、イマドキの若い男子にないものを考えてみることです。それは「積極性と落ち着き」です。声をかけるときは積極的に、声をかけた後は落ち着いた態度を意識しましょう。