【婚活体験談】 東京都 30代後半女性 sakura-kamakuraさん
そもそも「街コン」っていつから始まったのでしょう。
街コンは、街ぐるみで行われる大型の合コンイベントである。一般的な合コンと異なり、参加者は少ない場合でも100名以上、規模の大きいものでは3000名弱にもなる。同性2名以上で1組となり、開催地区の定められた複数の飲食店を廻る。
各店舗でリストバンドなどの参加証を呈示することで、制限時間内であれば定額で飲食が可能という内容で開催されるものが多い。
発祥は2004年に開催された栃木県宇都宮市の「宮コン」であり、その後、全国の都市に広がりを見せている。
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街コンで結婚した人ってどれくらいいるの?
街コンは、もう12年の歴史があったのです。「地域の活性化」も含まれていて、過疎化が進む地域では、すでになくてはならないイベントのようです。ただ、「街コン」に行く人は聞くけど、実際結婚までいった人ってどれくらいいるのかしら…!?
結構飲んで遊べるから、真剣な人も少なそうだし、確率が低そう!ということで、私はなかなか「街コン」には行きませんでした。お見合いパーティーのほうが男性がしっかりしてそうだと思ってたのです。ですが、33歳をすぎ、周りの友達が次々と結婚していく中、そうです、焦りが出てきましたのです。
お見合いパーティー、合コンを経て街コンに参加
お見合いパーティー、合コンを経て、私はついに街コンに参加することにしました。しかし、半分乗り気ではなかったのが正直な気持ちです。友達が「参加してみよう!たくさん居酒屋に行けるし、楽しいよ!」という声に乗せられたといっても過言ではありません。とうとう、私は友達と軽いノリで地元の街コンに参加しました。平日は多忙を極めていますが、土日は暇でした。
出会いは一軒の居酒屋でやって来た
何軒か居酒屋を回り、一軒の居酒屋で長居していると、
「ここ、いいですか?」
と相席をお願いしてきた2人の男性。その一人と話していると、たまたま彼が、高校時代の友達の友達で、話が合いました。話が盛り上がってきたくらいの時に
「連絡先、交換しませんか?」
と言って、彼と連絡先を交換しました。彼がいいなと思っていたのですが、いきなりぐいぐい行っても男性は引くかなと思って連絡を待っていました。彼から、普通のメールがきました。その後はメールは時々しました。
半年後に奇跡のプロポーズ!
ただ、仕事で本当に忙しかったし、メールはすぐに返信はできませんでした。(わざと返信しなかった時もあったと思います。)すると、彼からどんどんメールが入ってきて、2人で会うことになりました。
2人とも食べることが大好きで、趣味も合って、すぐに意気投合。近場が職場ということも分かり、だんだんと相手の素性が明らかになってきて、安心もしてきました。その後、私たちは順調にデートを重ねていき、半年後には夜景が見える素敵なレストランでプロポーズ!!!婚活に夢にまでみた奇跡がおきました!
私の婚活を振り返ってみて
振り返ってみて、なぜ婚活が成功したのかを考えてみました。
1.軽いノリで地元の街コンに参加しました。
少し気が乗らなくても、出会いの場には行くべきだと実感しました。周りの友達にも話しています。
2.高校時代の友達の友達
さすが地元の「街コン」!共通の知り合いがいるのは、とても強い!結局すぐに彼の人となりが分かって安心しました!
3.彼がいいなと思ってたけど、いきなりぐいぐい行っても男性は引くかなと思って行かなかった。これは男性の性質をよく見抜いたと思いました。
彼に話を聞いたところ、やはり返信があまりないことが気になり、気づいたら追いかけていたそうです。本当にそうなんです。男性はハンターになりたいのだなと心から納得しました。
4.メールはすぐに返信できなかったです。
これはたまたまでしょうが、ハンターの心に灯をつけたのでしょう!追いかけると逃げられる、引くと襲われます(笑)
このエピソードは、「街コン」に対するイメージを変えました!ぜひ、みなさんも、参加してはどうでしょうか?この成功談が婚活を頑張っている人の参考になりますように!!!