「結婚相談所って、私に向いてるのかな…?」
婚活を始めようと思ったとき、結婚相談所は最も確実な方法のひとつです。でも、実際には「入会したけど後悔した」「思っていたのと全然違った」という声も少なくありません。
この記事では、結婚相談所に向いていない人の特徴を具体的に解説するとともに、入会して後悔しないための判断基準まで、婚活のプロ目線で徹底的にお伝えします。
この記事でわかること
・入会後に後悔してしまう人の共通点
・結婚相談所選びが難しい本当の理由
・よくある失敗例と、その回避法
・後悔しない結婚相談所の選び方(判断基準)
・結婚相談所に向いている人の特徴
結婚相談所に向いていない人の7つの特徴
まず最初に、結婚相談所に入会しても「なかなかうまくいかない」「後悔しがち」な人に共通する特徴を7つご紹介します。
当てはまるものがあっても、事前に自覚しておけば十分に対策が可能なので、「自分はダメだ」と落ち込む必要はありません。
①受け身で自分から行動できない人
結婚相談所に入れば、あとは担当者が全部やってくれる――。そう思っている方は、かなり注意が必要です。
確かにカウンセラーのサポートはありますが、プロフィールを作り込む、自分からお見合いを申し込む、お見合い後の振り返りをするなど、主体的に動かなければ成果は出ません。
私自身も婚活中、最初は「いい人を紹介してもらえるのを待っていればいい」と思っていました。でも、自分から積極的にお見合いを申し込むようにしたら、驚くほど展開が変わったんです。
②理想が高すぎる人・条件にこだわりすぎる人
「年収は絶対に〇〇万円以上」「身長は175cm以上で、イケメンじゃなきゃ無理」「3歳以上年上はNG」…。
こうした条件を全部満たす相手となると、会員全体のわずか数パーセントしか該当しないケースも珍しくありません。
理想が高すぎることのリスク
・条件を満たす人がいても、ライバルが非常に多い
・活動期間が長期化し、精神的にも経済的にも消耗する
・「この人じゃない」が口癖になり、チャンスを逃し続ける
もちろん譲れない条件はあってOKです。でも、「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい希望」を分けて整理することが、婚活成功の第一歩です。
③恋愛にロマンチックなドラマを求める人
「運命的な出会いがほしい」「ビビッとくる直感を大切にしたい」という気持ちは、とても素敵なことです。
ただ、結婚相談所のお見合いは、プロフィールで条件を確認してからお会いする「お見合い形式」。恋愛ドラマのような偶然の出会いや、ドキドキ感からスタートする恋を重視する方には、少しシステマチックに感じてしまうかもしれません。
④自己分析や改善をする気がない人
お見合いを何回受けてもうまくいかない場合、「なぜお断りされたのか」「自分のどこを改善すべきか」を振り返る姿勢が欠かせません。
カウンセラーからのフィードバックに耳を傾けず、「自分は悪くない」「相手が見る目がない」と思い続けてしまうと、同じ失敗を繰り返すことになります。
⑤忙しすぎて活動時間を確保できない人
仕事が激務で、お見合いのスケジュール調整もままならない…。こうした状況だと、せっかく入会しても月会費だけが引き落とされていく「幽霊会員」状態になってしまいます。
結婚相談所での活動は、最低でも月に2〜3回のお見合い、週に数時間のプロフィール検索や連絡のやり取りが必要です。
活動時間の目安
・プロフィール検索・お申込み:週2〜3時間
・カウンセラーとの面談・相談:月1〜2回
・交際中のデート:週末を中心に月2〜4回
入会前に「本当に時間を確保できるか」を冷静に考えましょう。もし今は難しいなら、少し落ち着いてから入会するほうが、結果的にお金も時間も無駄にならないはずです。
⑥他責思考が強い人
「いい人がいないのは相談所のせい」「カウンセラーが使えない」「紹介される人のレベルが低い」――。
こうした「うまくいかない原因をすべて外部のせいにしてしまう」思考パターンは、婚活に限らず人生全般でうまくいきにくい傾向があります。
結婚相談所は「ツール」であり「環境」です。その環境を活かすも殺すも、最後は自分次第。「自分にも改善できることがあるかもしれない」と思える柔軟さが、婚活成功への近道です。
⑦短期間で劇的な変化を期待しすぎる人
「1ヶ月で理想の人と出会って、3ヶ月で成婚退会したい!」――。
確かに短期成婚を実現する方もいますが、それはあくまで一部。多くの方は入会から成婚まで半年〜1年程度かかっています。
結婚相談所に入会して後悔する人の共通パターン
ここまでは「向いていない人のタイプ」を解説しましたが、次は実際に入会した後に「後悔した…」と感じる人に共通するパターンを見ていきましょう。
パターン1:事前リサーチ不足で「想像と違った」
「とりあえず大手だから」「友達に勧められたから」と、深く調べずに入会してしまうケースです。
入会後に「思ったよりサポートが少ない」「会員の年齢層が自分と合わなかった」「料金体系を理解していなくてビックリした」と感じるパターンが非常に多いです。
後悔を防ぐポイント
・料金だけでなく、成婚料、月会費、お見合い料をトータルで比較する
・「この相談所の会員はどんな年齢層・職業の方が多いですか?」と具体的に質問する
パターン2:金銭的な負担に耐えられない
結婚相談所の費用は、初期費用だけで10万〜30万円、月々の活動費なども含めると1年間で50万〜100万円程度かかるケースも珍しくありません。
「入会金は頑張って払ったけど、月会費やお見合い料が毎月キツい…」となってしまうと、婚活どころではなくなってしまいます。
パターン3:カウンセラー(担当者)との相性が悪い
結婚相談所の成功・失敗を大きく左右するのが、担当カウンセラーとの相性です。
「相談しても的外れなアドバイスばかり」「こちらの気持ちを理解してくれない」「そもそも連絡が少ない」…。カウンセラーとの信頼関係が築けないと、活動全体がストレスになってしまいます。
合わないと感じたら、担当者の変更をお願いすることも可能な相談所がほとんどです。遠慮せずに申し出ましょう。
パターン4:婚活疲れでメンタルが限界に
毎週のお見合い、お断りの通知、交際の進捗管理…。真面目な人ほど婚活に全力を注ぎすぎて、精神的に消耗してしまう傾向があります。
「婚活うつ」という言葉があるほど、心の負担は大きいもの。辛いと感じたら、無理をせず一度活動を休止して、心と体を休めることも大切な婚活戦略です。
結婚相談所選びが難しい理由
これは本当に多くの方が感じていることです。結婚相談所選びが難しい理由には、以下のような背景があります。
理由1:種類が多すぎて比較が困難
大手だけでもIBJメンバーズ、オーネット、ツヴァイ、パートナーエージェント、ゼクシィ縁結びエージェントなどがあり、さらに中小の結婚相談所は全国に数千社以上存在します。
それぞれ料金体系もサポート内容も会員層も異なるため、「一体どこがいいの?」と迷うのは当然のことです。
理由2:公式サイトの情報だけでは判断できない
どの相談所も公式サイトでは良いことしか書いていません。「成婚率〇〇%!」「会員満足度No.1!」といった数字が並んでいますが、その計算方法や基準はバラバラで、単純に比較することはできません。
理由3:「自分に合う」の基準が人それぞれ
手厚いサポートを求める人もいれば、自分のペースで進めたい人もいます。年代、予算、性格、住んでいる地域など、「自分にとってのベスト」は一人ひとり異なるのに、ランキング記事は画一的なおすすめしか提示してくれません。
だからこそ、「自分がどんなタイプで、何を求めているのか」を先に整理することが、相談所選びの第一歩なのです。
結婚相談所選びによくある失敗例
ここでは、実際に入会後に「失敗した…」と後悔した方の典型的なパターンをご紹介します。同じ轍を踏まないよう、ぜひ参考にしてください。
失敗例1:料金の安さだけで選んでしまった
「初期費用が一番安いところにしよう」と価格重視で選んだ結果、トータルコストが高くついたケースです。
よくある落とし穴
・成婚料が20万〜30万円もの高額だった
・月会費は安いが、検索やオプション機能に追加料金が必要
・安い分、サポートがほぼゼロ(放置状態)だった
料金は「初期費用」だけでなく「1年間活動した場合の総額」で比較するのが鉄則です。
失敗例2:大手だからという理由だけで選んだ
「大手なら安心」と思いがちですが、大手ならではのデメリットもあります。
会員数が多い分、一人ひとりへのサポートが薄くなりがちで、「担当カウンセラーが何十人も抱えていて、こちらのことを覚えていない」ということも。
逆に、少人数制の中小相談所のほうが、丁寧で手厚いサポートを受けられる場合もあります。
失敗例3:自分のタイプと相談所のシステムが合っていなかった
結婚相談所には大きく分けて「仲人型」と「データマッチング型」がありますが、自分の性格に合っていないシステムを選んでしまうと、ストレスしか溜まりません。
| 項目 | 仲人型 | データマッチング型 |
|---|---|---|
| 特徴 | カウンセラーが一人ひとりに寄り添い、紹介や交際アドバイスまで手厚くサポート | 条件を入力すると、システムが自動的に合った相手を紹介 |
| 向いている人 | 恋愛経験が少ない、手取り足取りサポートしてほしい人 | 自分のペースで進めたい、積極的に動ける人 |
| 費用感 | 比較的高め(年50万〜100万円) | 比較的リーズナブル(年20万〜50万円) |
| 注意点 | カウンセラーとの相性が合わないと苦痛に | サポートが薄いと感じる人も |
失敗例4:口コミや評判だけで決めてしまった
ネットの口コミは参考にはなりますが、書いた人と自分では年齢も性格も状況も違うことを忘れてはいけません。
良い口コミも悪い口コミも「その人の主観」であり、自分にとって合うかどうかは実際に話を聞いてみないとわからないのが現実です。
後悔しない結婚相談所を選ぶための判断基準
ここからは、結婚相談所選びで後悔しないための具体的な判断基準をお伝えします。以下のポイントを押さえておけば、自分に合った相談所を見つけやすくなります。
結婚相談所の種類を理解する
まず前提として、結婚相談所には主に以下の種類があることを理解しましょう。
結婚相談所の主な種類
専任カウンセラーが紹介から交際サポート、プレ交際の進め方まで徹底サポート。IBJメンバーズ、パートナーエージェントなどが代表的。恋愛経験が少ない方や、アドバイスがほしい方に最適。
② データマッチング型
登録時の条件や希望をもとに、システムが自動で相手を紹介。オーネット、ツヴァイなどが代表的。自分のペースで活動したい方、多くの候補の中から選びたい方に向いています。
③ オンライン特化型
来店不要で、オンラインで完結するタイプ。スマリッジ、エン婚活エージェント、naco-doなどが代表的。料金がリーズナブルで、忙しい方や地方在住の方に人気。
④ ハイクラス特化型
年収や学歴などのハイスペック条件に特化。サンセリテ青山、誠心などが代表的。費用は高めですが、質の高い出会いを求める方に。
「自分がどのタイプに当てはまるか」をまず考え、そのタイプに強い相談所を中心に比較するのが効率的です。
向いている人・向いていない人を知る
結婚相談所には「向き不向き」があります。これを入会前に理解しておくことで、ミスマッチを防げます。
| 向いている人 | 向いていない人 | |
|---|---|---|
| 性格 | 素直にアドバイスを聞ける、自分から動ける | 頑固、受け身、他責思考 |
| 目的 | 本気で1〜2年以内に結婚したい | 「とりあえず」「なんとなく」で入会 |
| 時間 | 週末にお見合い時間を確保できる | 仕事が激務で全く時間がない |
| 経済面 | 月1〜3万円程度の活動費を無理なく出せる | 生活費を切り詰めなければ払えない |
| マインド | うまくいかなくても改善する姿勢がある | 断られるとすぐ心が折れて辞めたくなる |
成婚率や会員数を見るときの注意点
相談所選びでよく比較される「成婚率」と「会員数」ですが、この数字をそのまま鵜呑みにするのは危険です。
成婚率のカラクリ
「成婚退会者 ÷ 全退会者」で計算すると80%以上になることもありますが、「成婚退会者 ÷ 全会員数」だと10〜20%程度まで下がることも。
・「成婚」の定義がバラバラ
婚約(プロポーズ成功)を成婚とするところもあれば、「真剣交際に進んだ時点」を成婚とカウントするところもあります。
・会員数=自社会員とは限らない
「紹介可能人数:〇万人」という場合、それは加盟する連盟(IBJ、BIU等)全体の会員数であり、自社の直接会員は数百人しかいないことも多いです。
数字に惑わされず、「その相談所の活動拠点で、自分と同年代の異性がどれくらい在籍しているか」を直接質問することが最も確実です。
結婚相談所に向いている人の特徴
ここまで「向いていない人」の話が続いたので、逆に結婚相談所に向いている人の特徴もお伝えしておきます。
こんな人は結婚相談所が合っています
・出会いの場が少なく、効率的に相手を探したい
・恋愛経験が少なくても、プロのアドバイスがあれば安心
・プロフィールや条件を事前に確認してからお会いしたい派
・身元が保証された安心できる相手と出会いたい
・素直にフィードバックを受け入れて改善できる
結婚相談所で成功するために今日からできること
最後に、これから結婚相談所の利用を考えている方へ、今日からできる具体的なアクションをお伝えします。
成功するための5つのアクション
優先順位が明確になり、迷いが減ります。
2. 最低3社の無料カウンセリングを受ける
比較対象がないと、良し悪しの判断ができません。
3. 自分が「仲人型」「データマッチング型」「オンライン型」のどれに合うか考える
性格と予算から、最適なタイプを絞り込みましょう。
4. 活動にかけられる予算と時間を明確にする
「月にいくらまで」「週に何時間使えるか」を数字で把握。
5. 「完璧な相手」ではなく「幸せな結婚生活を送れる相手」を探す
スペックだけに囚われず、一緒にいて心地よいかどうかを大切に。
まとめ
結婚相談所に向いていない人には、「受け身」「理想が高すぎる」「自己分析をしない」「時間がない」「他責思考」などの共通した特徴があります。
しかし、これらの特徴に当てはまっても、事前に自覚して対策をすれば、結婚相談所で幸せな出会いを見つけることは十分に可能です。
大切なのは、「自分に合った結婚相談所を正しく選ぶこと」。料金の安さや知名度だけに飛びつかず、種類の違いを理解し、無料カウンセリングで実際の雰囲気を確かめてから決断しましょう。
この記事のポイントまとめ
・入会後に後悔する共通パターンを事前に把握する
・相談所の種類(仲人型・データマッチング型・オンライン型)を理解する
・成婚率や会員数は鵜呑みにせず、計算方法を確認する
・最低3社の無料カウンセリングを受けて比較する
結婚相談所に向いていない人についてよくある質問
Q1:結婚相談所に向いていない人の一番の特徴は何ですか?
回答
Q2:理想が高すぎると、なぜ結婚相談所で失敗しやすいのですか?
回答
Q3:結婚相談所に入会して後悔する人にはどんな共通点がありますか?
回答
Q4:結婚相談所の「仲人型」と「データマッチング型」の違いは何ですか?
回答
Q5:成婚率が高い相談所を選べば安心ですか?
回答
Q6:結婚相談所に向いていない人でも、入会して成功することはありますか?
回答
Q7:結婚相談所の費用はどのくらいかかりますか?
回答
Q8:婚活疲れで辛くなったらどうすればいいですか?
回答
Q9:結婚相談所とマッチングアプリ、どちらがいいですか?
回答
Q10:入会前に絶対にやっておくべきことは何ですか?
回答
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