【婚活体験談】 和歌山県 30代前半女性 naokitty-0919さん
私は、和歌山県に住んでいる30代の女性です。田舎なので、20代で結婚している人がほとんどです。周りの友人もほとんどが結婚をしており、子供もいます。私自身も今まで彼氏は何人かはいましたが、結婚までは至らずでした。結婚願望が芽生えてきたのは、30歳になってからでした。30代になると、出会いを求めていても、飲み会や紹介は減ってきます。
なので、友人と一緒に婚活パーティーに行ってみようといい参加してみました。最初は大阪の婚活でした。最初はすごく緊張しました。あらかじめ、インターネットで予約をしていきました。人数は男女で30人くらいが制限人数でしたが、当日に行ってみると、女性が多く、男性は半数以下で明らかに男女の人数があっていない状態でした。
婚活パーティーから始まった婚活だったけど…
主催者の方が「申し訳ありません。本日は人数が集まらなかったので、参加費は半額でいいです」とのことでした。日曜日だったので、集まりが悪かったのか、最初の婚活だったのでこれが普通なのかなという印象でした。婚活の内容は、女性が座っている席に順番に男性がまわって、3分ごとくらいで話をしていくというものでした。
メモには気になった男性の名前を書いて、忘れないように特徴も記入していくというものでした。ひととおり話し終わったら、男性の方に気になった女性がいたら、その人のところに行って話をするというものでした。選ばれた女性はいいですが、選ばれずに座っている方はすごく惨めな感じがしました。
2回目婚活パーティーは地元の市町村主催のものに
次は、女性から気になった男性の元へ話にいきました。気になった人がいたらカードに名前を書くシステムで、司会者の人に回収してもらいました。最後に司会者から名前を呼ばれたら最後に残って両想いになった相手と連絡先を交換するというものでした。私は、気になった男性もいなかったので、カードには何も書きませんでした。
良かった点は、皆の前でのカップル発表ではなかったので、配慮してくれているんだなという感じがしました。悪かった点は、男性の参加者が少なすぎるというところです。2回目の婚活は、地元での婚活でした。市町村主催なので、男性は長男や跡継ぎが多かったです。毎年人気の婚活だそうで、抽選での当選でした。男女合わせて30名でした。
婚活での共同作業は相手との距離が縮って話も弾みます
婚活内容は、最初に男女で3分ほどで自己紹介をしていきながらお話をしていくかたちでした。カードに印象の良かった人や、もっとお話しをしたい人の名前を書いていきます。次はそのカードを集めてそこからグループを作って、グループごとにピザを生地から作っていくという作業でした。料理を一緒にすることにより、距離が縮まったり話も弾むので、いいものだなと思いました。
共同作業は結婚してからもとても大事ですからね。料理を率先して手伝ってくれる男性にはとても好印象でした。男性からみても、料理ができる女性が魅力的に感じることでしょう。ピザが出来上がってからは皆で一緒に食べました。自由な時間もあり、好きな相手と話せたり、有意義な時間でした。
今後も良い方と巡り合うまで婚活を続けていきたいと思います
私はたまたま、同級生の友達が来ていたので、その女の子と話したりしてしまい、男性と話すことはあまりありませんでした。主催者の人には、「せっかくの婚活なのに、男性と話してきなさい」と言われてしましました。確かにそうなんですが、なかなか自分からはいけない性格なので厳しかったです。最後にカップルの発表があり、5組もいました。
やはり、1日一緒に過ごし、何かをともに協力してするということは、恋愛感情が生まれやすくカップルになりやすいということがわかりした。今後も婚活には積極的に参加していきたいです。婚活によって内容や参加者の層も変わってくるので、色んな方と交流を持つことによって、良い勉強になりました。良い方と巡り合うまでは婚活を続けていきたいと思います。